【武蔵塾というの名のセミナー】

おはようございます。

 

サンタ営業事務局の尾崎です。

 

金曜日は、サンタ営業に関するエピソードをお伝えさせていただきます。

 

今、九州の受講生の方が中心に、武蔵塾報告書をLINEにアップしながら、

互いに研鑽し磨きあう活動が、活況を呈しているそうです。

 

佐藤先生から出たメソッドを、受講生の方が自発的に勉強会を立ち上げていただき、

成果を出されているとのこと。

 

 

凄い流れです。

 

 

さて、今から10数年前に、YSコンサルタントの事務所とセミナールームが

あった頃に、武蔵塾という名前のセミナーが、2回開催されました。

 

このセミナーは、参加費20万円で、1日目と2カ月後に2日目という形で、

開催されました。

 

 

参加資格は、

2カ月で売上を3倍、

もしくは収入を3倍にする

ことを、コミットメントしなければならない、という条件でした。

 

 

セミナーの冒頭で、佐藤学長が講話されています。

 

1カ月で3倍にする!

2カ月目は、予備の期間です、と。

 

 

私は、この武蔵塾自体には、参加しておりませんが、

このセミナーのプロトタイプともいうべき、

愛の営業貧乏脱出作戦というプロジェクトに参加させていただきました。

 

※このプロジェクトのことも、あらためて、別機会に紹介させていただきます。

 

 

武蔵塾の名前の由来は、佐藤学長の20代前半の宝石セールスの原体験にあります。

 

 

武蔵とは、剣豪 宮本武蔵であります。

 

 

この頃の佐藤先生は、全く教育システムのない宝石販売会社で、

剣豪 宮本武蔵のような心持ちで、日々、地方の出張先で飛び込み営業で、

毎日毎日、宝石の販売で自らを鍛えあげていたそうです。

 

 

1日の販売活動が終わると宿泊先の旅館の部屋で、壁に向かって正座して、

その日一日の活動と一つ一つの商談を振りかえり、翌日に向かっていったそうです。

 

 

その時の仕事への向き合い方、心・言葉・行動を、

生死のかかった戦いを重ねた宮本武蔵に重ね合わせていたそうです。

 

 

お客様にはサンタ 

自分には武蔵

 

 

佐藤先生は25歳で、今から45年以上前に、3週間の地方出張で、

毎月1000万円の売上を立てていたそうです。 

 

当時はカードやローンはないので、現金決済です。

 

 

サンタ営業の土台は、この18歳~25歳の頃の佐藤先生の現場で培った経験が

体系化されたものです。

 

 

恥ずかしがり屋で、赤面症で、自分の想いを正しく伝えられず、

誰よりも悔しい想いをした佐藤康行という青年が、

セールスを通して自らを自己革新し続けて、

世界一のセールスマンとなった足跡が、武蔵塾の原点なのです。

 

 

また、来週、さらに武蔵塾について、綴らせていただきます。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

☆ご案内です☆

現在は武蔵塾セミナーは開催されておりませんが、

当時の佐藤学長の珠玉の講話は、

2枚のCDとなって、14,000円(税込)で販売しております。 

 

繰り返し聴くことで、自らの仕事への姿勢が、研ぎ澄まされて、

目標達成できる音声です。